キャニオンファーム土山での調整を経て、カタリテが帰厩しました。
目標は兵庫チャンピオンシップ。すでに登録も済ませ、出走が決まっています。
大一番に向けて進んでいるものの、現状は順調一辺倒とは言えず、状態面が大きなポイントになりそうです。
■帰厩後の動きは水準レベル
帰厩後は坂路で追い切りを消化しています。
- 4ハロン54.0秒
- ラスト1ハロン12.7秒
- 先行して併せ馬
- 馬なりでの調整
時計・内容ともに目立つものではありませんが、
動き自体は悪くなく、最低限の状態は維持できています。
■前走のダメージが残る状態
気になるのはコンディション面です。
- 放牧先で脚の浮腫み
- 熱発あり
- 前走の疲労が抜けきっていない
といった状況で、
仕上がりとしてはまだ途上段階です。
ただし
- 明確な故障や痛みはない
という点はプラス材料で、
時間とともに状態が上向く余地はあります。
■距離短縮は明確な好材料
今回の条件で大きいのが距離です。
- 距離短縮
- ベストパフォーマンスを発揮しやすい設定
これまでの内容を考えても、
距離が短くなることでパフォーマンス向上が見込める一戦
になりそうです。
■相手関係は強化
兵庫チャンピオンシップはメンバーも揃う一戦です。
その中で勝ち負けに持ち込むためには
状態をどこまで引き上げられるか
この点が最重要になります。
■現時点の課題
整理すると、現状の課題は以下の通りです。
- 体調面の回復
- 疲労の完全な解消
- レース当日にピークを持っていけるか
能力面ではなく、
コンディションがすべてを左右する状況
と言えます。
■総合評価
現時点では
条件は好転も状態面に課題あり
という評価です。
- 動きは及第点
- コンディションは途上
- 距離短縮はプラス
■まとめ
カタリテは
能力を出せる条件に戻る一方で、仕上がりが最大の鍵となる一戦です。
ここから
- 状態がどこまで上向くか
- 最終追い切りでどんな動きを見せるか
この2点が重要になります。
状態が整えば十分勝負になるだけに、
最終調整と当日の気配に注目したいところです。