セラフィナイト スティクス

セラフィナイト
次走予定:10月10日の東京・芝1,600m〔丸山元気
宮田敬介調教師「30日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はセラフィナイトが5馬身ほど追走して、直線では楽々と突き放して2馬身ほど先着して終えています。立ち姿を見るとまだこれからかなと言う感じですが、この時期の新馬で楽に65秒台が出ている通り動きは良いですね。手伝ってもらった元気(丸山元気騎手)は『新馬にしてはかなり動けている方だと思います。あまり大きな馬ではないのですが、背中の感触が良いですよ。そうは言っても気性的に幼いところはありますし、物事に過剰に反応してしまうところがありますので、注意は必要です』とコメントしていました。元気の言っていたように気性面には課題が残りますし、飼い葉食いは悪くないのですが、ボロが緩かったりとまだ体質的にしっかりしてきていない部分もありますから、来週のデビュー戦に向けてその辺りに気を付けて進めていければと思います。なお、鞍上は調教で良いイメージを持ってもらったことから、元気にお願いしています」
2020.09.30 調教タイム
 助 手 9/29(火)美坂良 61.4- 44.2- 28.4- 13.6 馬なり余力  丸 山 9/30(水)南W良 65.4- 50.5- 37.5- 12.8[3]馬なり余力   シャドウファックス(新馬馬なりの内1.0秒追走0.4秒先着

調教はかなりいいですね、過剰に反応してしまうところがあるとのことなのでロコポルティのようなことがないようにお願いしたいですね。

スティクス
次走予定:10月17日の京都・D1,400m〔福永祐一

武幸四郎調教師「1日の追い切りでは、同じ2歳新馬と併せてCWコースで時計を出しました。半マイルだけサッと時計を出す感じでしたが反応・動きともに良かったですよ。ただ、全休日明けにスクミが見られるなど、体質がまだしっかりしていないところが窺えます。追い切りを重ねてしっかりしてくれるといいのですが、疲れが溜まって悪い方に向いてしまうといけないですし、その点には気を付けながら進めて行きたいと思います。体質的に攻めきれないところがありますし、スピードを求めるのはもう少ししっかりしてからの方が良いと思うので、まずはダート戦から始動したいと考えています。このまま順調に仕上がるようであれば、10月17日の京都・D1,400mに福永祐一騎手で向かいたいと思います」

新馬戦で福永騎手と言うことは、期待の高さが伺えますミステリオーソのような活躍期待しています。

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