ディアンドル

鮫島騎手のコメントです。
『ゲートの中では落ち着いていましたし、出も良かったので指示通り主張していきました。思いのほかズブくて先頭に立つまでかなり脚を使ってしまいましたが、道中は引っ掛かることもなく折り合いはついていましたし、最後の直線でも交わされるまでは、そのまま押し切ってくれそうな手応えでした。馬群に飲み込まれたところでフッと気持ちが切れてしまいましたが、57kgの斤量を背負っていましたし、馬場が悪かったことを考えると最後までよく頑張っていたと思います。今回のレース内容から、もう少し距離がある方がそこまで脚を使わずにセーフティリードを保つことが出来ると思いますし、展開次第ではそのまま粘り込めるかもしれません』と話していました。着順は振るわなかったですが、前半かなり脚を使った割にはゴール手前まで辛抱していたと思いますし、ジョッキーが話しているように、今の感じなら距離を延ばしてみても良いかもしれませんね。リステッド競走だとどうしても斤量を背負ってしまうので、次走はハンデ戦も視野に検討していきたいと考えています。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」

距離を伸ばすなら、レースの選択肢が広がりますね残り一年半楽しみです。


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