アナザーリリック

在厩場所:美浦トレセン
林徹調教師「この中間も舎飼いで安静にしていますが、引き続き痛み止めが効いていることから、患部を気にするようなことはありません。改めて獣医師には状態をチェックしてもらいましたが、やはり左浅趾屈腱脱位であり、正式に能失という診断を受けました。このような形で競走馬人生の幕を引くこととなってしまい、申し訳ありません。動かせるようになるにはもう少し時間を要するということですし、獣医師の許可が下りるまで体調を崩したりすることが無いように、しっかりとケアしていきます」

上記のように、『競走能力喪失』と診断されたため、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。なお、今後は繁殖牝馬となる予定ですが、競走馬登録の抹消は獣医師から退厩の許可が下りたタイミングで行わせていただく方針です。

 

もう一度勝つ姿を見せてもらいたかったところですが、引退ですね。

まずは退厩して無事に繁殖牝馬入りできることを願っています。

お疲れさまでした。