アナザーリリック

林徹調教師「右前球節の状態が回復してきたことから、先週末にWコースで70-40くらいのところを行いました。ただ、昨日追い切りを行う予定だったのですが、右前蹄叉の一部が剥がれ掛かっていたので、無理せず軽めの運動に止め、今朝の歩様に問題は無かったことから、Wコースで時計を出しました。全体時計は68秒台とまずまずタイムは出ているものの、乗り手がそれなりにプッシュしないと進んでいけませんでしたし、動きの質という点ではまだ良化の余地がありますね。それでも徐々に体付きはフィットしてきており、調教後も脚元の状態は問題無さそうでしたから、週末と来週の動きが良ければ、11月12日の福島・福島記念へ向けて進めていきたいと考えています」

 

次走は福島記念との事です。

出す以上は万全の状態で走らせてもらいたいと思っています。