グランアトミカ

手塚貴久調教師「29日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はグランアトミカが3頭縦列の最後方を追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、2歳1勝馬には同入、2歳未勝利馬には2馬身ほど先着しています。馬なりのまましっかりとした脚取りで走ることが出来たように、動きの方にはこれと言った問題はありませんでしたね。ただ、中身の方はこの追い切りを消化したことで、まだ上向いてきそうな印象があるものの、脚元のことを考えるとまずはレースに出走させることを優先した方が良いと思いますし、T.マーカンド騎手が騎乗可能ということでしたから、今週の中山・芝2,000m戦に投票させていただきました。追い切り後のゲート練習では入りを渋っていたので、そこは念入りに練習しておきましたが、上手く流れに乗って進められれば楽しみはあると思いますから、頑張ってもらいたいですね」

 

マーカンド騎手を確保していよいよメイクデビュー、期待が膨らみますね。